研修生が講師役となり、プログラムを考える。実践を通じて、主体的に動くことの大切さをあらためて学ぶ

研修生が講師役となり、プログラムを考える。
実践を通じて、主体的に動くことの大切さをあらためて学ぶ

オープンアップコンストラクションでは入社時研修以外にも、技術社員が継続的にスキルアップできる環境が用意されています。その1つがステップアップ研修です。

ステップアップ研修は、次の現場に向けて準備中の技術社員が受講する研修です。現場経験者にとっては、学び直しや苦手分野の克服ができるほか、ヒューマンスキルの向上が図れるプログラムになっています。

ステップアップ研修では、研修生が講師役になり、仕事における主体性を学べるプログラムを取り入れています。今回は、その研修について紹介していきます。

現場でのスキル不足という課題解決のため生まれた研修

ステップアップ研修には、現場未経験者から経験者まで、幅広い技術社員が参加しています。

現場では自ら考えて動く主体性やコミュニケーション能力、朝礼で話す機会があるため、人前で話す力が重要です。しかし、こうしたスキルの不足により、現場で力を発揮できなかった技術社員も多いという課題がありました。

この課題を解決し、技術社員が現場でより活躍できるスキルを身につけるための研修が始まりました。

現場で重要なスキルの向上を支える仕組み

ステップアップ研修に参加する研修生

2026年2月から始まったこの研修ではまず、講師役として選ばれた研修生5~6人のグループが、講師から提示された目的に沿ったプログラムを考えます。そのプログラムを他の研修生たちが受講するというもので、週1回実施されています。

建設用語かるたや建設神経衰弱は、遊びながら建設用語について学べます。MBTIで相性が悪い研修生同士のグループワークは、現場でいろいろなタイプの人とコミュニケーションを取ったり、合意を得たりする力を養うことが目的です。

この研修を受けることで、研修生たちには以下の効果が見込まれます。

  • 自ら研修内容を考えることで、主体性が養われる
  • グループワーク形式で行うことで、コミュニケーション能力が向上する
  • 研修内容を研修生たちに向けて発表することで、人前で話す力が身につく

現場で重要なこれらのスキルを身につけることで、技術社員は力を発揮できるようになり、働きやすくなります。

オープンアップコンストラクションには、技術社員の課題をキャッチアップし、研修内容をブラッシュアップしていく仕組みがあります。この仕組みがあるからこそ、技術社員は成長・改善を続けていけるのです。

グループワークを通じて、仕事のモチベーションアップの効果も

ステップアップ研修は、グループワーク中心のプログラムとなっています。グループワーク中心なのは、現場では技術面以上にコミュニケーション能力をはじめとしたヒューマンスキルが重要になってくるからです。

グループワークを通じて仲間と協力しながら研修を行うことでコミュニケーション能力が身につくほか、楽しみながら学べることで仕事のモチベーションアップにもつながっています。

2026年5月から6月にかけて実施したアンケートでは、研修初日と最終日に、研修生に各設問について10点満点で点数をつけてもらいました。結果、仕事へのモチベーションに関する2つの設問で、研修初日から最終日にかけ、スコアが平均1.5~1.7点向上していました。

仕事に対して、楽しみ・わくわくしているスコアが1.4ptアップ 仲間との交流が楽しく、仕事へのモチベーションが向上するスコアが1.7ptアップ

ステップアップ研修についてのインタビュー

キャリア開発首都圏グループ 指田

キャリア開発首都圏グループ:指田

オープンアップコンストラクションには技術社員が継続的に成長し続けられる環境があり、その中の1つがステップアップ研修です。研修生の中には前の現場で存分に力を発揮できなかったという人もいますが、現場で多くの人が陥りがちな課題を解消できるような成長支援プログラムが組まれています。

新しい研修では現場で必要な能力を養えるだけでなく、仲間同士で刺激し合い、共に成長できるのもメリットです。以前、講師役の研修生が考えた内容が他の研修生に響かず、悔し涙を流したことがありました。その姿を見た他の研修生たちが刺激を受け、より積極的な姿勢で研修に参加するようになったのは、その好事例です。

オープンアップコンストラクションの研修は成長を積み上げる学びの仕組み

技術社員が現場で活躍できるスキルを伸ばし、成長できる背景には、オープンアップコンストラクションの5つの環境に基づいた若手成長支援モデルがあります。

5つの環境の1つである「体系化された研修プログラム」は、継続的に学びを得て成長を積み上げるための基盤となります。

5つの環境が個別に機能するのでなく、若手成長支援モデルとして連動しているからこそ、未経験からでも成長と活躍が可能です。「建設業界に興味はあるけど、経験がないから不安」という方も、安心してチャレンジしてください。

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